きおろしのオフレコ語録

ワードプレス・ブログもやってます。アラカンお気楽女のひとりごと♪

フリマのしつこい値切り客、売りたくない相手を波風立たせずに拒否した方法

副業でメルカリやラクマといったフリマ出品をやってる方は多いと思いますが、出品するとしつこく値切ってくる困った方々って少なからずいませんか。

 

ワタシも最初の頃はそれが苦痛でしばらく出品やめてた時期もありますが、経験を積むうちにそういう方々の扱い方が最近になってわかってきました。

 

最近起こったことで、立て続けに2件効果があった方法をご紹介したいと思います。値切りに応じたくないときや「コイツには売りたくない」といった時にも使える手だと思うので参考にしてみてくださいませ。

 

しつこい値下げ攻勢に辟易させられすぎた結果・・・

何年か前から不要品整理のためメルカリとラクマに出品しています。でも出品するとすかさず「お値引き可能ですか?」などと調子のいいこと書き込んでくる無神経な人っているんですよね~

 

謙虚に聞いてくる人ならまだ許せるんですが、態度が威圧的だったり「アンタ何様のつもり?」みたいな人が少なからずいるんです。

 

そういうことが何件も続いてさすがにうんざりしていたので嫌味のつもりでバカ丁寧に拒否したらなぜかその人は素直に言い値で買ってくれた、ということが2回連続で起きたので非常に驚かされました。

 

このやり方はいろいろな場面で使えると思ったのでご紹介します。

 

しつこく食い下がるウザイ客はクールに突き放す

最近出会った招かれざる客の実例をご紹介します。

 

ウザ客「1200円で即決します。よろしくお願いします!

(また出品したばかりのものを大胆に値切ってきて嫌な客だわ~)。

 

ワタシ「その値段では無理です。すみません」

 

ここで終わりになると思いきや、その人はさらに食い下がった。

「それではいくらでは値引き可能ですか?」

 

は?この態度のデカさは何? こっちが値引きするって決めてかかってるこの図々しさも信じられないんだけど・・・しかも喧嘩を売るような勢いでソッコー返事がきて、執念のようなものすら感じたので少し怖ろしくなってきました。

 

完全に礼節を欠いた態度にハラワタが煮えくりかえる思いでしたが、そこは大人の対応で事務的にバカ丁寧な返事をすることにしました。

 

「こちらの商品は出品したばかりなので今のところ値引きは考えておりません。でも今後期間限定で値引きすることもあるので、こまめに覗いてみてください」

 

「ご希望に沿えず申し訳ありません」

 

その後の驚くべき展開

それっきりその人の返信はなかったのできっとブチ切れたんだろうと思っていたら、どういうわけか返信したのとほぼ同時ぐらいにくだんの商品はその人に購入されていたのでした。

 

この件の少し前にも似たようなケースのやり取りがあって「本日出品したばかりなので値下げはご容赦いただきたく思います」といった旨の返信をしたら、これまたソッコーその商品は購入されたので非常に驚いたのでした。

 

無礼な相手ほど大人の対応で対処する

今回の件で気づいたのは、マナーを心得ないような値切り客にはブチ切れたくもなりますが、そこは抑えて大人の対応をしておくと相手の態度も変わる気がしました。

 

相手はその商品がどうしても欲しくて熱くなってる可能性もあるので、それに反してこちらが冷静な調子で対応すれば当人がクールダウンするきっかけになるとも思うんです。

 

断わるときのポイントは次の2つだと思います。

 

・相手のペースに巻き込まれないように気をつける。

・コメントはニュートラル(感情を出さない事務的なもの)に丁寧な文章で丁重に拒否する。

 

もしも今回書いたみたいな厄介な相手が来たら、同時に相手のプロフやそれまでの評価も見ておいた方がいいと思います。悪い評価が多い人なら要注意。

 

そして最後に「ご希望に沿えず申し訳ありません」のひとことを付け加えて大人の対応を見せておきましょう。

 

普通の神経の持ち主ならばこれで納得してくれるはずですが、それでもあきらめない相手は関わってもキリがないので最悪の場合はブロックするという選択肢もありです。ワタシはまだそこまではしたことないですけど。

 

クールな対応が相手の購買欲を刺激したのかも

今回ご紹介した2例のようにこちらが相手を一度突き放すことで予想外の対応にその人も焦るのか、あるいは「この先他人に買われてしまうぐらいなら今自分が買っておいた方が」とでも思ったのか、けっこう効果があったような気がします。

 

しかしもっと驚かされたのはその人は出品もしてる人だったんですけど、本人のプロフには「基本的に値引きには応じていません!」なんて書いてあるんですよね~

 

(アンタ、いったいどういう神経してんの?!)

 

この人以外にも常識はずれた値下げ希望コメント書き込んできた人たちは、だいたい当人のプロフには「値下げ不可!」と同じようなことが書いてあってヒジョーに呆れさせられることが多かったです。

 

こうやってなかには自分のやってることがわかってない人たちも多いので、相手のペースに飲まれないように気をつけましょう。

 

この記事がフリマ出品でお困りの方々の役に立てたらうれしいです。

 

【まとめ】厄介な値切り客とのやり取りは「大人の対応」が効果的

フリマで遭遇した厄介な値切り客のあしらい方について、自らの経験した実例をもとに提案させていただきました。

 

1. 気乗りしない相手はそつなくクールに、丁重に拒否する。「ご希望に沿えず申し訳ありません」の一言を最後に付けくわて返信しておきましょう。相手のプロフや評価も確認してから対応しましょう。

 

2. 無理に値下げに応じる必要はない。相手が本気で欲しいと思っている商品ならば値下げせずともその人は買っていく。

 

一度こちらが相手と一線引くことでその人もクールダウンする感じなので、相手が熱くなっている気配のときは無理に交渉に応じない方がいいです。

 

とはいえワタシはトータルで2年以上メルカリ出品やってますが、今回紹介したような面倒な客にはそう滅多には遭遇していないので身構えなくても大丈夫です^^;

副業生活でhappyな毎日を♪

明日もいい日でありますように~♪