総理夫人のファッションセンスが異次元にやばい・・・
今回はファッションの話題。タイトルの「やばい」はいい意味のやばいではなく、ネガティブな意味での「やばい」のことです。
ワタクシ、きおろしは若い時分(悲しいな、この響き^^;)にはインポートファッションブランドにはまってそれ相当の金額をつぎ込んだ過去があり、ファッションにもそれ相当のこだわりがあったりします。
最近、先日の「広島G7サミット」で大きくクローズアップされた感のある岸田総理夫人の裕子氏のあることについて気になっていることがあり記事にしてみました。
異次元のファッションセンス・・・
岸田裕子氏についてはどんな人格だとか、どんなバックグラウンドを持った人なのかといった知識はないし興味もありませんでしたが、G7サミットが近くなってTVで彼女を見かけることが多くなった時分からやたらと気になることがありました。それは・・・
彼女のファッションセンスについてです。
ひとことで言うと映像でみかけるたびに「着てる服が似合ってない」、「着こなしが美しくない」と思うことがしばしばなんです。
一部では「ファッションセンスが素敵」といったアゲの声もあるようですが、ワタシ的には毎回「う~ん・・・」と首をかしげてしまうようなものばかりです。
みんな本気でそう思ってるの?!
あれぐらいの社会的地位にいる人ならば専属スタイリストのひとりぐらいはいてもおかしくないと思うんですが、「なんでそんな服選んだの?」と疑問に思うことありすぎなんです。
「スナックのママ」か「ピアノの先生」か・・・やばい・・・
先日のG7広島サミットの「総理夫人主催の夕食会」での装いもやはりやばかった。
その日は五分袖のボテっとしたシルエットのブルーのロングドレスに大ぶりのアクセサリーを合わせた出で立ちでしたが、なんかカラオケスナックのママかピアノの発表会かみたい・・・はっきり言って垢抜けしない、なんか見てはいけないものを見てしまった気分でした。
「そのデカいイヤリング、いったいどこで買ってきたの?」と言いたくなるほどアクセサリーが悪目立ちしていてゲストの各国VIP夫人たちからも浮いて見えました。
ジル・バイデン氏を始めとする他のゲストたちはどちらかというと昼間とあまり変わらない地味な服装だったのでなんか対照的というか、温度差を感じました。
あの方、どちらかというと和服の方が似合う系の顔立ちなのでせっかくならば和服で接待すればよかったのにと思います。
バブル時代の残骸を見るような・・・
そういうのと比べてしまうと日本はビジュアル面ではほんとに遅れてると毎回思い知らされます。着てる物自体は高級なんだろうけどセンスなさすぎな人多すぎませんか。
裕子氏について気になったのでウィキで調べてみたら、なんとワタシと同じバブル世代('60年代生まれ)、歳もほぼ同じでした。
そして彼女の公式の席でのファッションを見ると当時の痕跡?を窺えるものが多いということにも気づきました。
上の画像は2023.5月に訪韓したときのものです。これもかなりやばいと思います。今でもこんなバッグ持ち歩いてる人っているの? それに公式の場のパーティ以外に派手な光りモノはNGなんじゃないの?
手に持ってるバッグは「バニティケース」って呼ばれて元々は化粧品類を入れるものなんだけど、今をさかのぼること30年以上前のバブル時代にこれを持ち歩くのがすごい流行ってた。ワタシも色違いの持ってたしさ^^;
画像のキンキラ・バージョンはボディコンねーちゃんや銀座ホステスといったバブリーな方々の御用達だったよ。今の若い世代はこんなの知ってるのだろうか。
いろいろ調べてみたら、要するにこの人のファッション感覚は当時のまま進化していないんじゃないかということに気付かされました。歳を取っても服の趣味は当時のままだから見てて違和感を感じるのではないかとも思いました。
上の画像を拝借した「Smart-Flash.jp」の記事の中でドン小西氏はこの装いに「70点」という採点をつけてましたが(バッグがラジカセみたいだってww)、ワタシ的には採点不可「圏外」かな・・・^^;
要人はセンス磨くのも仕事のうちでしょ・・・
それにしても、前総理夫人の安倍昭恵氏も公式の場での服装の場違いさについてはSNSやネットで炎上したことがあるし、なんでみんなこのレベル?!
「SHIBUYAスタイル」とか「kawaii系」といった日本発のサブカルチャーは世界中でもてはやされてるのに、表舞台に立つ政府関係者一同があのレベルでは困ります。
いずれにしても国際舞台での海外の評価の目は本人たちが思っている以上に厳しいので、そういうのに負けないようこれまで以上にセンスと気品を磨いてくださいませ。
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